BASEの売れ行きがちょい悪い。。原因を考えてみるの回。

 

 

 

ちょーーっと、

ここ最近BASEの売れ行きが悪いです。

 

 

 

 

上のグラフの通り、

6月の1日〜10日までの間は、

コンスタントに商品が売れているにも関わらず、

 

10日を超えたあたりから、

わかりやすく落ちている感じ。

 

 

売れてない日がちょくちょくあるのが

わかるねー。

 

 

 

さて、結果が落ちると言うことには

確実に原因があるもんですから、

考えてみましたよ。わたくしも。

 

 

 

で、結論から言うと、

売上が落ちた原因としては、

 

「コンビニ払いを撤廃したこと」

 

これ1択だね。

 

 

特にやり方を変えたわけじゃないし、

広告の効果が落ちているわけでもない。

 

なのに、10日あたりから

急に売上が落ち始めた。

 

 

だから、この

「10日あたりにやったこと」

が原因となっている他なくって、

 

じゃあ何をやったの?

って聞かれると、

確実にコンビニ払いを撤廃したことなんだよねw

 

 

 

ちょっと前の記事でも

BASEはメルカリの比じゃないレベルで

コンビニ払いの未払いが多かった。

 

ってことを書いたんだけど、

それを防ぐために、

コンビニ払いを撤廃したんだよね。

(あと、銀行振込も)

 

 

 

そしたら、あれよあれよと言う間に、

売上下がっちまったわけだわ。

 

 

 

コンビニ払いを撤廃したばっかりの時は、

意外といけそうだなーって感じてたんだけど、

10日経った今でははっきりとデータに現れてきたね。

 

 

 

じゃあ、コンビニ払いを復活させようか!

ってところなんだけど、

ここも、もうちょっとデータを詰めていきたい。

 

 

 

まず、

 

「コンビニ払いを導入してた時の

「コンビニ払い決済による売上」が、

 

「コンビニ決済導入時の

全体の売上の何%を占めているのか?」

 

ってことをはっきりさせてみたいと思う!

 

 

まず、

 

「コンビニ払いを導入してた時の

コンビニ払い決済による売上」は・・・

「¥89,252」だった。

 

 

で、「コンビニ決済導入時の全体の売上」は、

「¥248,786」だった。

 

 

じゃあ、コンビニ払いによる売上が、

全体の売り上げの何%を示していたか?

をみていくと・・・

 

89,252÷248,786=36%(四捨五入して)

 

 

なんと、36%も占めていたのだ!!ww

 

 

こりゃあ、確認不足だったw

今すぐに復活させますww

 

 

 

 

じゃあ、逆に言えば、

「コンビニ払いのキャンセル率」

ってどないなもんだろう??

 

 

 

「コンビニ払い導入時の販売数」が、

「39着」だった。

 

 

で、そのうちのキャンセル数が、

「6着」だった。

 

 

6÷39=15%

 

 

つまり、コンビニ払い導入時の

キャンセル率っていうのは、

15%だったってわけ。

 

 

 

10着売れたら1〜2着、

100着売れたら15着は

キャンセルされるリスクがある

ってことだね。

 

 

 

ただ、そのリスクを飲み込めば、

36%もの売り上げの向上が見込めるってわけだw

 

 

 

 

いやあ、目先のリスクや数字に

囚われてしまっていたね。。

 

 

こりゃ反省。

 

 

 

 

ってことで結論!

コンビニ払い&銀行振込は復活させますww

 

 

 

ま、復活させたらさせたで

また未払いされることだったり、

それに伴うストレスも増えるんだろうけど、

大事なのは売上だからね。

 

 

大事な売上を削ってまで

自分のわがままを貫く必要はないから。

 

 

 

 

ただまあ、良かったのが、

今回、データを元にきちんと振り返ったことで、

”決済方法を充実させる重要性”が痛感できたこと。

 

 

決済方法が充実してないってだけで、

CVRが3割〜4割も減少するってわけだからね。

 

 

 

からしたら、

いちいち銀行で振り込んだり、

コンビニ行って決済する方が

死ぬほど面倒だと思うんだけどねww

 

 

ま、世の中の人はそうでもないってことだ。

 

 

 

ってことで、これで売上復活したら

またブログで報告していこうかと!

 

 

 

そいじゃまた。