決算関係終わったんで、2022年の振り返りを。

 

 

 

さてさてさて、

決算関係の業務が9割完了したと言うことで、

 

ちょっとばかり遅いが

2022年の振り返りをして行こうかと。

 

 

ちなみに、2022年の年間売上は、

1800万円ほど。

 

で、利益に関しては、

300万円まで抑える事が出来た、、。

 

(色んな経費をひっくるめて計算しているので、物販のみで言うともうちょいある)

 

 

と言うのも、

2022年は借金をして事業投資したり、

 

環境を変えた事による

設備投資をガンガンやったりで、

かなーーり経費を使った1年だったからね。

 

 

そのおかげで、

額面上の利益が小さくなって

税金の額も低く収まりそう。

 

(決して、脱税はしておりませんw)

 

 

2022年は年間通して

重税に苦しんだ1年だったから、

非常に嬉しい、、。

 

 

税金が低い今年のうちに、

しっかり事業投資を継続して

売上&利益をデカくしていこうかね。

 

 

 

 

 

・・・さて、前置きが長くなったけど、

2022年を振り返っていくよ。

 

 

 

結論から言うと、

2022年に関しては、

個人的に変化の多い1年だったね。

 

 

その変化をまとめると、

 

・岡山→関東への移住

・情報発信事業からの離脱

・人生初の借金(事業投資が目的の)

オンラインストアの開設

 

ざっとこんな感じかね。

 

 

1個1個振り返っていくよーー。

 

 

【田舎から関東に移住してわかった事】

 

 

まず、2022年の最初の変化は

「関東への移住」だったね。

 

 

生まれて25年間、

ずーーーっと岡山に住んでいたんだけど、

26年目にして初の県外移住に挑戦。

 

 

当初は、関西圏にいくつもりだったけど、

色んな人に相談するにつれて、

 

「一度は東京圏内に住んだ方がいい」

 

ってみんなが口揃えて言うから、

だったらいくかーー

って事で東京進出することにしたんだよね。

 

 

いく前は、

「東京だろうが、岡山だろうが何も変わらんっしょ」

って感じだったんだけども、、

 

 

行ってみてわかったのが、

「東京は別世界だ」

ってことだね。

 

 

まず、あらゆる物価が高い。

 

 

家賃も、岡山だったら

1LDKを月5万とかで借りれたのが、

こっちだったら10万とか必要になる。

 

 

さらに、駐車場とかかりようもんなら、

+で数万円ほどかかる、、。

 

 

それだけじゃなくって、

あらゆるサービスも

それなりの値段がする。

 

 

居酒屋、スパ、古着屋などなど、

ぜーーんぶ、田舎者からしたら高いw

 

 

もちろん、安い店もあるんだけど、

そう言う店はチェーン店とかがほとんどだからね。

 

 

だから、基本的に東京は、

全てにおいて金がかかるのだ。

 

 

 

それって、移住するメリットあんの??

って話なんだけど、

 

高い代わりにねえ、

 

・とにかく便利で、

・サービスの質が高い

 

のよ。。

 

 

 

まず、飯食うのも

ウーバー開けばお店がいくらでもあるし、

タクシーもアプリでボタン一つでさくっと呼べてしまう。

 

 

電車も5分に1本が来るから、

特別時間を確認しなくてもおけ。

 

 

家から出れば、

徒歩10分圏内に

マック、コンビニ、スパ、病院、駅・・・

と、なんでも揃ってしまう。。

 

 

もうね、田舎に比べたら

ほんっっとに便利なのよ。

 

 

岡山住んでた頃は、

電車なんて15分~30分に1本だったし、

 

ウーバーイーツなんて

お店がったの4,5店舗しかなかった。

 

(しかも深夜になるとどこも閉まる)

 

 

飲んだ帰りにタクシーが消えるw

 

 

駅なんぞいこうもんなら

歩けば30分以上かかる。

 

 

だから、ほんっとうに便利になったし、

時間効率がすんごく高まった気がする。

 

 

 

そんで、サービスの質が高い!

 

 

飲み歩きが趣味なんだけど、

お酒も料理も

馬鹿みたいに美味いところがたくさんある。

 

 

先輩経営者に連れられて

六本木で1食8万のふぐ料理とか食べたけど、

もうレベチだった。。

 

 

まあそれは外れ値だけど、

1人1万円程度のお店で食べれる

馬鹿美味いパスタとか、

 

1人6000円のコースで

高級肉が食べれる焼肉屋とか・・・

 

 

美味い店が多いのよ。ほんと。

 

 

そりゃあそうだよね、

新宿とか渋谷なんて

星の数ほど居酒屋があるもんだから、

競争に競争で味もサービスも

どんどんレベルが高くなっていくもんね。

 

 

田舎に比べて都会の方が

美味い店が多いのは、

普通に考えたら当たり前だよね。

 

 

とにかく、楽しくて便利なもんだから、

東京からは出たくなくなってるなうですw

 

 

 

【情報発信事業からの離脱】

 

 

で、次の変化としては、

「情報発信事業から離脱」した。

 

 

独立して以来、

3年ぐらい続けてた情報発信事業なんだけど、

年始めぐらいにキッパリ辞めちゃったね。

 

 

辞めた理由としては、

 

・思うような結果が出なかったこと、

情報商材業界から足を洗いたかったこと

 

この2つがでかい。

 

 

情報発信では、

年間でざっくり500万〜600万ぐらいは

稼げていたんだけど、

 

如何せん、周りにいた人が

年商5000万とか1億とか出すもんで、

 

そこを目指していた自分にとっては

年利500万って。。。

ってなってたんだよね。

 

 

今考えたら、

500万でもいいじゃん。

ってなるんだけどねw

 

 

まあそれは置いといて、

500万でもよかったんだけど、

問題なのは「安定しない」ってところ。

 

 

年利500万って、

月ベースで40万ちょっとなんだけど、

それが綺麗に出てたわけじゃなくってねー。

 

 

70万の月もあれば、

20万しか出ない月もあったりで、

 

売上の数値が

ジェットコースター並みに

乱高下していたわけ。

 

 

だから、常に心中穏やかじゃないわけよ。

 

 

「来月はちゃんと売上出るのかな、、」

 

って言う不安に

常に駆られていたんだよね。

 

 

で、それが適当にやった上での結果なら

まだいいんだけど。

 

 

当時は毎日のようにスタバに

MacBookを持ち運んで、

勉強や作業をしていたからねw

 

 

とんでもなく努力してるつもりなのに、

それに伴う結果は微々たるものだったわけよ。

 

 

そんな毎日を繰り返してると、

どんどん自信が無くなって

精神がすり減っていって、

もう継続するのがキツくなったわけ。

 

 

ここで学んだのが、

 

「向いてないことを頑張るのは意味がない」

 

ってこと。

 

 

それよりも、

自分が向いてることを見つけて、

そこを6割ぐらいの努力で

毎日楽しくやっていく方が

絶対結果って出るんだよね。

 

(今の自分がそう)

 

 

 

それに、仮に情報発信で結果が出せたとしても、

所詮、いつまでも「情報商材屋」なんだよね。

 

 

そうなると世間からの目もキツくなるし、

信用も無くなるし、

稼いでもなんか楽しくないんだよね。

 

 

自信を持って人に勧められない商売だから、

さくっと情報商材業界からは足を洗いました。

 

 

 

で、辞めてからは

物販1本に絞るんだけど、

ここでぶつかった壁が

 

「経費のかかる事業でお金を残す難しさ」

 

だったわけ。

 

 

古着の物販は

比較的、利益率が高い方なんだけど、

 

それでも事務所を広くしたり、

バイトを雇ったりすると、

原価率は6割を超えてくるわけ。

 

 

そうなると、月100万程度の売上じゃあ

やっていけないわけっすよ。。

 

 

利益が出たとしても、

在庫数をきちんと保ってないと

翌月の売り上げがわかりやすくおちるし、

 

売り上げが落ちると

利益が小さくなって

再投資が難しくなるし。

 

 

その上、税金も取られるから、

さらに再投資が難しくなるw

 

 

ほんと、ここ日本は

起業家に厳しすぎる国だと思うわw

 

 

 

でも、それが普通なんだよね。

 

 

発信やってた頃って、

情報商材だから原価率は5%とかだったから、

資金繰りなんて気にせずやれてたけどw

 

普通は、100万円稼ぐのに、

100万円以上原価がかかるのが普通なんだよね。

 

 

 

だから、物販1本に絞って思ったのが、

 

「経費のかかる事業で金を残してこそ、立派な事業家」

 

ってこと。

 

 

情報商材屋は

「金を稼ぐのなんて簡単だ」

ってみんな言うけど、

 

今となっては

「そりゃあ原価かかってないからねw」

ってなるわw

 

 

実際、年商1億稼いだって言う発信者が、

実業やってほとんどのお金擦ってたしねー、、

 

 

経営者としてのレベルって、

金を稼げぐだけじゃなくて

 

「経費がかかる上で、きちんと金を残せるかどうか」

 

も大事になってくるんだよね。

 

 

 

だからと言って、

利益率1%とかのビジネスを

選択する必要はないけどw

 

 

ま、物販に絞って

少々きつい思いをしたけど

辞めるつもりはなくって。

 

 

何より、古着の物販が楽しいし、

自分はこの事業を楽しみつつ

利益を増やしていきたいんで

2023年も突っ走るつもりなんすわ。

 

 

 

【人生初の借金(事業投資が目的の)】

 

 

そして、人生初の借金も経験した。

 

 

これって言うのは、

ギャンブルしすぎで金無くなったから

とかではなくって、

 

事業にレバレッジをかけるために

借りたってことだね。

 

 

(ちなみに、銀行とかじゃなくって、

知人から借りたから

金利も知れてるし危険性も低い)

 

 

総額で300万ほど借りたんだけど、

結果としてこれはいい経験になったね。

 

 

借金すれば、投資額が増やせるわけで、

そうなると在庫数も増やせて、

同時に売上規模もグンと増えるからね。

 

 

 

冷静に考えて、

300万貯めようと思ったら、

普通に3〜5年ぐらいはかかるわけよ。

 

 

でも借金すれば、

その3〜5年って言う時間を

一気に短縮できるわけだから、

とてつもなく時間効率が良くなるわけよ。

 

 

 

しかも、自己資金を再投資しようと思ったら、

稼いだ金には税金がかかるわけで。

 

300万貯めても、

100〜150万ぐらいは税金で引っこ抜かれるからねw

 

お金を貯めて再投資するのって

ここ日本ではすごく難しいことなんだよね。。

 

 

 

でも、借りた300万には税金かからないわけで、

そうなると絶対に借金した方がお得なのよ。

 

 

もちろん、事業持ってない人とかは

借金するべきではないんだけども。

 

 

すでに事業を持っていて

ゼロイチ突破してる人なんかは

借金した方がいいよね。

 

 

単純に、売上規模って掛け算だから、

100万円投資して200万円になるんだったら

借金して投資額を300万にした方が、

どう考えても利益増えるよねってこと。

 

 

それによって、

借金の総額が1000万とか言ったとしても、

 

月の利益が200万円とかになれば

毎月50万円は最低でも残せるはずだから、

 

1000万÷50万=20

つまり、20ヶ月で借金返せるわけ。

 

 

 

結論、借金額がデカくなろうが、

収入が増えればノープロブレムってこと。

 

 

だから、借金して思ったのが

「もっと借金していこう」

ってことw

 

 

もうどうせ300万借りたんだし、

規模はまだまだでかくするつもりなんだし、

もっと借りて将来の収入を増やした方がいいよね。

 

って、真面目に思ってる。

 

 

 

てなわけで、

2023年も200万円は借りるつもりで動いてます。

 

 

 

もっともっと規模で隠していくよー。

 

 

 

オンラインストアの開設】

 

 

そして、最後の大きな変化としては、

オンラインストアの開設」

だね。

 

 

 

これは3月ごろに

「なんとなくやってみるかー」

ってノリでやってみて、

 

2ヶ月ほど試行錯誤してたら

なんか上手く行き始めて。

 

 

気付いたら月商80万円を超える規模になっちゃってて。w

 

 

 

始めた当初は

「年内に月商50万行けば最高だよね」

って考えてたところだったから、

いい意味で期待を裏切ってくれたね。

 

 

元々、自分の性格上ビビリだから、

メルカリだけじゃ不安だったのもあって

いつかはやろうと思ってたんだよね。

 

 

でも腰が重くて中々動けなかったんだけど、

発信を辞めたことで時間も出来たから、

とりあえずやってみるかって感じで動いたわけ。

 

 

始める前は、

自分でかなりハードル上げちゃってて、

 

「そんなに簡単に上手くいかないんだろうなー」

 

って気持ちだったんだけども、、

 

 

やってみると案外簡単で、

すんなり上手くいったね。

 

 

もちろん、まだまだ満足はしてないけど、

「とりあえずやってみる精神」

の重要性を再認識したね。

 

 

 

で、オンラインストア

安定した売上をあげられるようになって

よかったこととしては、

精神面が非常に安定した!

 

 

メルカリだけの売上だと、

垢バンやらにビビりながら

やってく必要があったけど、

 

自社ECの売り上げがあれば、

必要以上にビビることは無くなったね。

 

 

もちろん、痛みがゼロではないんだけど、

前みたいに、

 

メルカリ潰れたら全てがゼロになってしまう!

 

って不安は無くなったから、

それは非常にデカかった。

 

 

 

それと、自社ECを持って

それなりの売上をあげたことで

自信にもなったね。

 

 

今まではメルカリに

おんぶにだっこだったところを

 

ちゃんと自分でマーケティングして

売上をあげられるようになったから、

起業家としてワンランク上がった気がした。

 

 

ま、広告とかSNS運用に関しては

発信時代に鍛えてたから、

過去の努力がやっと活きた感じになるねw

 

 

 

 

それと、自社ECとは言っても

もう立派な「自分の店」でもあるから、

いろんな人にも勧められるようになったしね。

 

 

barとかで話した店員さんに

「何の仕事やってるんですかー?」

って聞かれたときに、

 

「オンラインで古着売ってるんですよ。

よかったらこの店なんですけど、

また時間あるときに見てみてください!」

 

って感じで、お店のインスタを紹介したり

ってことが出来るようになった感じ。

 

 

 

以前までの、

情報商材とか転売のみだったときは、

 

とてもじゃないけど他人に勧められなくて

それが苦痛だったから、、

 

「ストレスなく自分の事業を他人に勧められること」

の素晴らしさに気づけたよね。

 

 

 

ってな感じで、

なんだかんだ一番インパクトが

大きかった変化としては

オンラインストアの設立かもね。

 

 

本当に挑戦してよかった!

と、思える挑戦だった。

 

 

 

今後も、このオンラインストアを軸に

古着事業を大きくしていくつもりだし、

 

2023年は事務所を借りたり、

商品数を増やしたり・・・

 

色々施策を考えてるから

それを実践するのが楽しみ。

 

 

将来的に、

古着好きな人なら

大抵は知っているお店にしてみたいね。

 

 

 

 

・・・はい、振り返り終わり。

 

 

気付いたら、

5000文字ぐらい書いてたわw

 

 

とにかく、

2022年は変化が多くて

個人的に精神面が鍛えられた1年でした。

 

 

重税、生活コストの上昇の

ダブルパンチに耐えながら、

本当によく耐えましたw

 

 

2023年は生活にも慣れてきたし、

税金もかなり抑えられそうだから、

もう少しイージーモードになりそう!

 

 

とはいえ、新しいことにも挑戦しながら

さらに成長ある1年にしていきたいね。

 

 

ってなわけで以上です。